よほど汚れていない限り(スタイリング剤、油分など)プレシャンプーはしません。
理由は、プレシャンプーにより
① 頭皮を守っている皮脂がとれてしまうこと。
② シャンプーの湯によって、毛穴が開くので、薬剤の影響を受けやすくなってしまう。
『天然のバリアが無くなっちゃうんだね』
《重要》この薬に限らず、確実な知識として、覚えて下さい。
パーマのプレシャンプー、カラーのプロセスのシャンプーをしっかりするということは、
頭皮に吸収される薬剤の悪影響を強める危険性があります。 ☠
全ての薬剤を素手で扱わないことは、常識です。 『自分の手は自分で守ろうね!』
そして、お客様に、最高のサービスを提供するなら、薬剤からの安全性を
できる限り担保することです。 『あんぜん あんしん ヽ(;▽;)ノ』
自分の家族に使いたくない薬剤を、お客様には使うのでしょうか?
同じく、心配りを怠った使用法で使うでしょうか?
最良の薬剤を選択し、最良な方法で使うようにして下さい。
『くすり 選びは 愛情だったんだね (๑╹ڡ╹)╭ ~ ♡』
シャンプーをするなら、ロットアウト後、アミノ酸ベース
(タンパク質に影響しにくい界面活性剤)のシャンプーで軽く泡立てる程度、
手短にシャンプーします。 『ササっとな〜』
硫酸塩、スルホン酸、石鹸、ベースの界面活性剤はパーマ・カラーがとれてしまう。
といった悪影響をすることがあります。
シャンプー剤の選択はプロとして配慮しましょう。