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ここからは『コア』な話題ですにゃん (=‘x‘=)
デジタルパーマを検討しておられる方もありますが、私は推奨しません。
髪はタンパク質で出来ていて、ダメージの最大の原因は
アルカリ剤と熱(アイロンなどによる加温)です。
低温デジタルは一考だと、私も考えたこともあります。
しかし、ストレートパーマを含め、アイロンなどで加温を要するパーマ剤は
たとえ、酸性領域でも、『加温による質感の悪化』が起こります。
それを、緩和するために、何種類かのケミカルオイルなどを添加します。
すると、1剤のウェーブ効率が落ちるため、パワーを補助する薬剤を添加します。
すると、phが等電点より高くなります。
それでアルカリパーマ剤よりは遥かにマシですが、軟化、膨潤が起こります。
酸性のパーマ剤を使っても、ダメージが1度目のパーマから少し発生します。
『ウソだと思ったら、自分の髪に2連チャンでかけてみ』
『すくなくとも、ばあちゃんの白髪染め繰り返しの髪には できなんだなぁ~』
ついでに言っときましょう
『おいらの 開発コンセプト もう一回 読んでみ』
①誰でも 簡単に 短時間でパーマがかけれる 『忙しい時間帯も できる』
②ほとんど みんな酸性パーマ初心者では? 『失礼な言い方でごめん』
③だから、3~4本のパーマからはじめるワケさ
④失敗したとき 直せる 『反省できるよね』
⑤傷まないパーマならカラーが多い現代でも家庭でのヘアスタイルを
パーマで手入れをサポートできる 『やがて・・・』
⑥酸性パーマ初心者が パーマできる人に育つ
⑦そうすれば 美容の技術がさらに向上する
⑧お客様の笑顔につながり 美容師は自信を持てる
⑨商売優先で技術を後退させる美容界の将来が心配な私
安心できる ヽ(;▽;)ノ
本気で そう 思っています。
私は ヨシ トーヤ さんから たくさんの 哲学を 学びました。
いつも、恩返しがしたいと 思っています。
私は 薬剤を研究してきました。役に立つでしょうか? みなさま。
次の世代を担う美容師たちが
間違った技術(アルカリパーマ:傷む薬剤を使うこと)を 鵜呑みにせず
商売の前に 人を大切に思う技術を してくれたらと がむしゃらに 願っています。
私の講義は 難しいとか レベルが高いとか 悲しいことをよく言われます。
今回、私なりにくだけた 文章を書くようにしましたが ぎこちないですね。
若いみなさんは おっさんのがんばり(あがき)に見えるでしょう。
私は懲りずに 今後、まだまだ、技術の手助けを発信します。
要らないかもしれませんが、勝手に諦めずいこうと思います。
共感してくださった方は ぜひ 応援してください。
応援とは、パーマが上手になって あなたが喜ばれることです。
そして、本当のことを言うと イジメにあうこともあります。バッシングといいます。
正しいやり方は何なのか。
みなさんが ひとりひとり 考えてください。